天候不順にため、延期となっていた1階躯体(東工区)のコンクリート打設は、3月2日に無事完了しました。
外部足場が全て繋がり、西工区しか進められなかった2階躯体作業は、ようやく本来の姿を取り戻しつつあります。 これから工程の巻き返しを図るものの、安全と品質が最優先ですので、なかなか難しいところです。 更に上階の躯体工事も含めて、工程の圧縮を再検討します。
地上の計画は、西側に位置する機械室倉庫群の躯体コンクリートを打設するべく、ポンプ車を南西に配置しています。 現時点では、地上に並べられているものの、2階躯体工事の進捗により材料がなくなっていくことを想定しています。
北東では、鉄骨階段吊り込みのための50t吊りクレーンを配置しています。 鉄骨階段の重量が、当初の見込みより重かったため、クレーンを北詰めに配置することなりました。