新年早々のスタートダッシュは、かなりのドタバタが懸念されておりましたものの、下請けさんの協力もあって順調に進んでおります。
年始1月5日からの作業は、基礎埋戻しと埋設配管、並行して内部で上部躯体配筋を施工しております。 8日の夕方時点の上空写真では、少し落ちついているように見えますが、重機や車両でかなり賑やかな状態となっておりました。 翌週からは、型枠工事も加わって、上部躯体工事も本格的に開始となり、外周では引き続いて埋設配管、並行して残土搬出や場内の整備を予定しております。
場内に長らく居座っていた仮置土が徐々になくなってきており、上部躯体工事に向けて、作業ヤードの仮設計画が急がれます。
上の仮設計画図では、1階躯体工事の状況を想定して、車両の運行経路や地上の仮設物の配置などの検討しようとしています。 1階躯体の柱や壁、外部足場、クレーンの作業半径、最新の上空写真などの情報を集約し、日々の打合せで活用していきます。
仮設計画図は、あくまでもクレーンの能力や仮設物や車両の大きさを示した目安ですので、これを元に現場で状況判断していきます。