7月初旬進捗報告・外構工事のお知らせ
【7月初旬時点外観】
7月初旬時点の進捗状況を報告します。
前回の報告から、内部が一気に仕上がってきております。
内部の壁は半分近くが内装薄塗材Eというもので、骨材の入った塗料を左官職人さんがこてで塗り付けていきます。
最近の家の壁はクロスなどの壁紙仕上げが多くなってきましたが、こちらは昔の家などでよく見られた砂壁や漆喰壁のような仕上がりになります。
こちらはOA床の施工前後です。
ここは事務室になる部屋で、床下に電気配線等をする空間確保の為に二重構造の床下地を組んでいきす。
他の部屋ではこの2重床とは別の工法(フローリングや長尺シート)を用いた仕上げをします。
これらはまた次回紹介させていただきます。
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【内装床:OA床施工前後】
内部外部共に塗装、内装、大工、左官、防水の職人さんたちが手戻りの無いよう慎重かつ丁寧に、
そして完成に向けてスピーディーにどんどん作業を進めていっています。
[お知らせ]
足場の解体及び外構工事の予定をお知らせいたします。
・7月13日~7月20日 外部足場の解体撤去及び搬出
・7月18日~9月30日 外構工事
(8月2日、6日 土間コンクリート打設予定)
上記の予定で工事を進めていきたいと思っています。
第三者最優先の交通誘導を心掛け、安全に工事を進めていきたいと思っております。
近隣住民の皆様におかれましてもご理解ご協力をお願いいたします。
※上記の日程以外にも小口で生コン車の入退場を行うこともありますのでご了承ください。
7月13日から外部足場の解体、そして7月18日からは躯体工事・躯体外部仕上げ工事と同じく天気に悩まされる外構の工事が始まります。
足場の解体については今までシートで覆われていた建物の全容が外からも見えると思うと楽しみでもあります。
外構工事では別途工事の電気設備業者・衛生機械設備業者とも連携しながら進めることになりますが、場内で多数の重機が稼働することになるので情報共有を確実に行いながら工事を進めていかなくてはなりません。
狭い場所での重機作業もあるので仕上がっているものを壊してしまわないよう細心の注意を払い作業する場面も出てくるので、気を引き締めて施工していきます。
あとは晴天が続くことを祈るのみです。
昨年8月から工事が始まって、あっという間に1年が経ち、気が付けば工事も終盤に差し掛かってきました。
7月に入り、梅雨明けが近づくにつれ気温が上がってきており、作業員さんの体調等にも気を配りながら無事故無災害で工事を進めていきたいと思っております。
関係各社の作業員のみなさんも最後まで気を抜かず、竣工までよろしくお願いします。
ご安全に。