山奥の静けさとクワガタ⛰️

立秋を過ぎても、陽射しは相変わらず鋭く、秋の気配はまだ遠く感じられます。
現場の空気は真夏そのもので、冷たい飲み物と日陰が、何よりのご褒美です。
とはいえ、夕方の空には少しずつ秋の色が混じりはじめ、季節の変わり目が静かに近づいているのを感じます。
暑さに負けず、互いに声をかけ合いながら、今月も安全に、元気に進めていきましょう。
さて現場の方ですが、最近は突然の雨に悩まされることもありますが、工事はおおむね順調です。
掘削法面の補強もほぼ終わりつつあり、引き続き、突然の豪雨や谷からの出水に気をつけながら、安全第一で作業を進めています。
天気が読みにくい時期ですが、焦らず一歩ずつ、着実に前に進んでいます。
今日も一日、無事に作業を終えました。
最近は、仕事終わりに別府付近をひとりで1時間ほど散歩するのがちょっとした楽しみです。
山あいに続く人けのない国道195号は、夕方になると車の往来もほとんどなく、静かな時間が流れています。
歩いていると、まるで自分だけがこの山奥の時間に包まれているような、不思議な気持ちになります。
耳を澄ますと、ヒグラシの涼やかな鳴き声と、すぐ脇を流れる川のせせらぎが、なんとも心地よくて…。
夕焼けに染まる空はゆっくりと色を変え、やわらかな風が体を癒してくれます。
そのひとときは、体も心も、ゆっくりと緩んでいくような、そんな時間です。
自然の音や風に触れていると、日々の忙しさや悩みから少しだけ離れられて、心が軽くなります。
そんな何気ないひとときの中に、言葉では言い表せない贅沢さを感じます。
僕自身、田舎で育ったこともあり、こうした静けさや自然の景色がどこか懐かしく、心にすっとなじむ気がします。
歩いている途中、道端の木陰で小さな「クワガタ」を見つけました。
子どもの頃に山の中で虫かご片手に夢中で探した、あの頃の記憶がふっとよみがえり、思わず足を止めて見入ってしまいました。(写真も撮りました)
こんな自然に囲まれた場所で仕事ができること、そして地域の皆さんに温かく見守っていただいていることに、改めて感謝しています。
いつも本当にありがとうございます。これからも、季節の移ろいを楽しみながら、安全第一で頑張っていきます。