10月に入り、いよいよ秋めいてまいりました。
当国分川地震高潮対策工事では、引き続き鋼矢板の圧入工事を行っています。
堤防道路上の両端部分にそれぞれ鋼矢板を圧入することで、地震に強い堤防を作っています。
▼完了部分はこのようになっています。
▼クレーンで吊りこんだ鋼矢板をサイレントパイラーに建て込み、圧入を行っています。
この鋼矢板は、1枚あたり長さ15m・重さは約1.7tあります。
重量物の吊り上げ作業になりますので、作業員だけでなく、通行される車両や歩行者の方の安全にも留意し、
作業を行っています。