秋の終わり🍂冬の始まり☃️

別府地区がもっともにぎわう11月もあっという間に過ぎ、秋の終わりが近づいています。
赤や緑、黄色と色とりどりに染まった景色も、葉が落ちてしまい、少し寂しさを感じます。
心地よく、美しい紅葉の中で仕事ができた時期も束の間で、今は本格的な冬を迎える準備を進めなければなりません。
厳しい別府の冬に向けて、気持ちを切り替えていこうと思います。
現場では、当工事の主体である「カルバート工」(道路や鉄道の下を水路などが通るように設ける、小型トンネル状の構造物)の本体工事がいよいよ本格的に始まりました。
この工事は地域の安全性や利便性を高めるために欠かせない重要な工程であり、関係者一同、慎重かつ着実に進めております。
先日も、生コンクリートを運搬する大型車両の往来により、近隣の皆さまには騒音や交通の混雑などで大変ご迷惑をおかけしました。
それにもかかわらず、温かいご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
今後も工事が続く中で、地域の皆さまにご負担をおかけする場面があるかと思いますが、安全対策を徹底し、できる限り影響を最小限に抑えながら進めてまいります。
先日、現場付近を歩いていると、どこからともなく聞き覚えのある「ま〜つ〜お〜かぁ〜さぁ〜ん‼」という熱い魂の叫び声が響き、思わず足を止めてしまいました。
その際、「来週は前回の神社とは別で、別府公士方神社で神祭があるので、ぜひいらしてください」と温かいお誘いをいただきました。いつも気にかけてくださり、本当に嬉しく思います。
しかし当日は、発注者である高知県との打ち合わせがあり、残念ながら参加することができませんでした。誠に申し訳ございません。
それでも神祭の後には、たくさんのお寿司や果物をお届けいただき、恐縮しつつもありがたく頂戴しました。皆で感謝の気持ちを込めながら、美味しくいただきました。

11月10日ごろから見頃を迎えた「べふ峡の紅葉」。
鮮やかな色彩に包まれた景色は本当に美しく、思わず息をのむほどでした。
少しでもその美しさを残したいと、一生懸命シャッターを切り、夢中で撮影しました。
自分でも「なかなかいい写真では?」と少しだけ自惚れてしまうほど(笑)です。


