1F躯体工事スタート
年末に予定している1階の躯体コンクリート打設に向けて、急ピッチで現場作業が進んでいます。
作業員さんの数も多くなり、また限られたスペースでの作業の為、レッカーの使用の順番や大型車の資材搬入など、日々工程調整を行わなければ為りません。
日々工程会を行い、安全作業並びに工程調整を行います。それに従って現場が動いていくので、打合せがとても大切になっていきます。
無事故無災害で今年最後のコンクリート打設ができるよう、日々取り組んでいっております
床のコンクリートは仕上げ工事の種類(フローリングやタイル貼り、フリーアクセスフロア等)により高さを設定し、
打設中も高さの確認をしながら打設していきます。
土間コンクリート打設後は1階の躯体工事を開始しました。
まず、柱の鉄筋を組んでいきます。
基礎の柱筋と1階の柱筋をつなぎ合わせる、圧接工事を行い、出来上がった継ぎ手の形状が規定通りになっているか確認します。
また超音波による探傷試験を行い、非破壊評価し良否を判定します。
柱の鉄筋が組み終わると壁の鉄筋を組んでいきます。
型枠工事も同時に作業を進めており、型枠大工さんの手を止めないように鉄筋が組み終わると、直ぐに配筋確認、写真を撮り、型枠を伏せて貰います。
現在、2階の床の型枠張りが終わり梁の鉄筋を組んでいってます。そのあと床の配筋を行います。
躯体が上がってくると、現場に存在感が出てきました。
これからも2階、3階、R階と建物が上がってくるので、躯体が出来上がるのが楽しみです。
インフルエンザやコロナが流行していますが、体調管理に気をつけ、新年に迎えられるよう努めてまいります。
近隣の皆様、またポータルサイトをご覧になって頂いている方々も、笑顔で新年を迎えられますよう、体調管理に気を付けてお過ごし下さい。
それではまた来年「ご安全に!」