気が付けば、今年も残すところ半月となりました。
昨年の自分と比べ、成長したのか、否か反省する時期ですね。笑
朝晩の冷え込みが増してきましたので、
体調管理には十分に気を付けていきましょう!
それでは、前回の続きの工程を紹介させていただきます。
下記図面は当現場で施工する放流渠の断面図です。
施工高さ(外部寸法)が3.4mあります。
天井部分は腕を伸ばしても届かない高さとなるため、現場に外部足場を設置しました。
この足場を使い、放流渠を施工していきます。
足場設置後は、コンクリート構造物にはかかせない
鉄筋を組み立てました。
設計書に従い、所定の位置・高さ・間隔で配筋していきます。
鉄筋組立完了後は型枠工事に移ります。
当施工では、1.底版部 2.壁・天井部の二回に分けて施工します。
今回は底版部の型枠を組み立てました。
型枠組立状況(放流渠 底版部) 鉄筋、型枠組立完了(放流渠 底版部)
型枠組立完了後、いよいよコンクリート打設に移ります。
今回もコンクリートポンプ車を活用して施工しました。
この日は天候が晴れた状態でコンクリート打設ができ、スムーズに作業が出来ました。
所定数量を打設後、コンクリート表面をコテで仕上げていきます。
丁寧に作業してくれ、とてもきれいな仕上がりになりました。
振り返ってみると、たくさんの工程を通して構造物が仕上がっていくことがわかります。
一つひとつの作業を大切に、今後も取り組んでいきます。